夜行性の人間が増えている理由

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みなさんお久しぶりです!モリタユウスケです!
公私ともに少しバタバタしてしまい、更新が滞ってしまいましたね。。

 

それでも今日はちょっと朝からどんよりした気持ちです。
色々考えてしまって。。。という感じです。

 

ちょっと仕事もプライベートでもうまくいかないことが続き、さらには朝見た景色や出来事でちょっと心が疲れ気味です。
そんな中感じたことがありましたので、ここに残しておければと。。

 

今回は文章のみです。

ちょっと画像を並べるような雰囲気でもないので、、、


僕は中央線ユーザーなのですが、本日の朝、八王子駅で人身事故があったそうです。
人身事故自体は悲しいことにそんなに珍しいようなことではなくなってしまっていますが、
ツイッターで見た情報にこんなものがありました。

 

僕はこれを見てとても不愉快な気持ちになりました。
そもそも「何」を撮っているのだろう?
どんな気持ちでそういった行動に出ているのだろう?

 

もう怒りとかそういう感情は沸き起こらず、ただただ本当に理解出来ない、
とても悲しい、、、寂しい気持ちになりました。

 

非日常の空間の特別さがそうさせるんですか?
普段刺激が足りないから、刺激があった記念ですか?
その写真どうするの?
誰かにシェアするの?

 

そう思っていると飛び込んできたのは
「人身事故があったっていうから動画とか画像とかあがっているかと思ったらなかった」
とのツイート。

 

探してるんですか?
わざわざ?
なんで?

 

恐れずに言葉を言わせていただくのであれば、
「この世界は狂ってるな」
そう思いました。

 

そんな時思ったのは、ツイッターも一般的なテレビやラジオなどのマスメディアも、
なんて悲しい、ネガティブな世界なんだろうということでした。

 

360度どこを見渡しても悲しい世界に溢れてる。
中にはもちろん幸せに溢れたものもあるが、愚痴不満、悲しいニュース。
なんて暗い世界なのか。

 

そもそもSNSの発端はハッピーなものをシェアするということが目的ではないのだろうか?
愚痴の吐き捨て場と化してはいないだろうか?

 

ダメとは言わない。
現実世界の周りに話を聞いてくれる人がいないのであれば、
気軽に繋がれる友達を作れるSNSはとても有効な手段だ。

 

でもあえて悲しみを蔓延させているようにも思えるんです。
あたかも「ネガティブ思考主義」が地に足つけて、現実的に生きている正しい人間だと言わんばかりに。

 

僕も昔、夢や希望に溢れた曲や、映画などといった類は得意ではありませんでした。
それは、この世にはそういったポジティブなものしかないんだよ!というような偏ったメッセージを感じたからです。
現実はそんな甘くない。。。そういった思いから、苦手意識があったんだと思います。

 

しかし今はネガティブに偏りすぎている気がします。

 

体を作る栄養に偏りがあると体調を崩すように、
ポジティブ、ネガティブのバランスもどちらかに偏りすぎてはダメなんだと思います。

 

そもそも人生においての「良いこと」「悪いこと」というものは
勝手に人間が意味付けしているだけのものであって、
出来事自体は良いも悪いもない、ただ単に一つの「事実」にすぎません。

 

自分にとってはそれが良いことなのか悪いことなのかのカテゴライズはされることと思いますが、
何がどうあれ、ただただ起こったこと、、、です。
それに対してはどんな風な捉え方も出来るもんなんです。

 

何か一つ出来事が起こった場合、あとはそれをどういう角度で見るかだと思います。

 

同じ食材を渡しても、出来上がり料理はその人の考え方次第のように、
その事実をどう受け取るかだと思います。

 

要は今この世の中、結局ネガティブを追い求めてる人が多いんだなということ。
明るい光を目指しているフリをして、見えている光に対して、遮光し、自分たちで暗闇に集まっていっている気がしてなりません。

 

人生明るいことばかりじゃないでしょう。
しかし、暗いことばかりでもありません。

 

きっとあなたはネガティブな意見があふれることを祈っているのかもしれませんが、
そうはさせません。
いやでも太陽は登ります。

 

あなたが暗い世界に居たくても、ポジティブな言葉が嫌いでも、
人生において必ず良いことは起きます。

 

それを認めないといけないです。

 

。。。。あれ?
ネガティブな言葉とポジティブな言葉の立ち位置がおかしくありません?

ポジティブは毛嫌いされるものでしたっけ?

 

あなたはこの流れをどう見ますか?