ROCK IN JAPAN FESTIVALのアクセスツアーに参加してみた〜メリット・デメリット編〜

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皆さんはどんなお盆を過ごしていますか?
モリタユウスケです。

 

Twitterで「お盆で電車がガラガラ!」というツイートを見てそのつもりだったらいつも通りでした。
モリタです。

 

さて、先々週、先週の週末は毎年恒例、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に参戦してきました!

 

今回の感想云々はまた別に書くとしまして、この記事では「JTBアクセスツアー」について書きます。
そう、今回初めてバスツアーでの参戦を決意しました。

 

ツアーといってもバスで会場、宿泊ホテルへ運んでくれるだけです。
当然公演自体は自由に回れますので、安心してください!

 

毎年参戦していますが、いつもはレンタカー(車持ってないので、、)で移動していました。
あとは電車で勝田駅まで向かい、そこからシャトルバスという手もあります。
しかし諸々の理由もあり、今回はツアーに参加することを決意しました。

 

ですが初めてで事前に情報収集しようにも、なぜかアクセスツアーについて詳しく書いてある記事がなかったため、
今回書いてみようと一念発起しました!(大げさ)

 

来年2019年のロッキンは20周年という節目を迎え、なんと5日間の開催。
それならばと来年参戦を考えている方の、何かの参考になれば幸いです!

 

まずは僕がROCK IN JAPAN FESTIVALに参戦する上での僕のステータスをお話ししましょう。
自分と似たような方の参考になればと。。。

 

・呑みたい
何はともあれこれですよ。呑みたいです。好きな音楽を聴きながら自然の中で呑む。醍醐味ですね。

 

・目当てのアーティストはもちろんいるが、とにかく雰囲気を楽しみたい
例えば目当てのアーティストがお昼ぐらいからの公演でも朝から行きます。物販を買うという目的もありますが、やはりお祭りの雰囲気自体を楽しみたいですね。

 

・過去何回かでホテルを探すのに苦労してる
前々回くらいから4日間通しで参戦するようになりまして、宿泊先を探すのですが、、、半年前から探しても空いてないです、、、
と言いますか、厳密には解放されていないんだと思います。(ツアーとかでも押さえられてるみたいですし。。。)

 

・いつも相方さんと二人で行く
毎年二人で参加してます。

 

・サークルモッシュに参加するタイプ
そう、なのでフェスの帰りはぐったりしていることが多いです。


大まかにこんなところでしょうか?

 

さて結果から申しますと、今回ツアーにして良かったなと思います。
ですので、上記と似たような方はツアーを検討して見ても良いと思います。

 

とはいえ、たくさんのメリット・デメリットがあります。
それをお話ししましょう。

 


メリット

  1. 全日お酒が呑める
  2. 宿泊先が確保されている
  3. 行きも帰りも寝てられる
  4. 会場から離脱するのがスムーズ(時と場合)
  5. 修学旅行感満喫

 

1:全日お酒が呑める
何はともあれ、何も気にせずお酒が呑めることが運転者にとっての最大の利点です。
前述した通り毎年僕が運転して参戦していましたので、基本的に飲めませんでした。
飲むとしたら、ホテルに宿泊する日に、宿泊先ホテル最寄りの駅からわざわざ勝田駅まで向かい、そこからシャトルバスで会場まで向かっていました。
もうこれは経済的にも精神的にも苦でしかなかったですね。。。
しかもシャトルバスめちゃくちゃ並ぶんですよ。。。
前年度はそれで2時間近く取られましたね。。
それを考えるとこれは最大のメリットと言えるでしょう。


2:宿泊先が確保されている
会場周辺のホテルがほとんど予約困難です。
むしろ不可能です。。。
今回こそはと新年明けて早々に挑戦しましたが無理でした。。。
といいますか、まさしくこのツアーで押さえられているんだと思います。
今まで解放してなかったホテルも6月くらいになって解放したりすることがあります。
ただもちろん近場のホテルは競争率が激しいです。
そういったことが面倒、やきもきするのが嫌だ!という方には向いていると思います。


3:行きも帰りも寝てられる
フェスは疲れます。
夏の開催ですし、当然炎天下の中に一日中いるためもうヘロヘロです。
毎回帰りの車の運転が怖くて怖くて、、、
しかし今回は爆睡です。
もう何もかも忘れて寝てました。気づいたら会場、気づいたら自宅最寄り駅。
これは最高でしたね。


4:会場から離脱するのがスムーズ(時と場合)
これは後述しますが、時と場合によります。
ただ、体感的に会場駐車場から高速乗るまでがスムーズです。
これはもしかしたら一般乗用車とは別の駐車場から発車するためなのかもしれませんが、一般乗用車だと高速に乗るまでにめちゃくちゃ時間かかりました。。
1時間近くかな。。。
とにかく高速に乗ってしまえば早いみたいな印象もあったので、気持ち的にバスでの離脱の方が早く感じました。


5:修学旅行感満喫
これはおまけ的な要素でもあるかもしれませんが、楽しいですw
朝ごはんやお菓子を持って、「今日はどう回ろう」とか話しながら会場へ向かう。
この感覚は修学旅行に近いですね。
久しぶりの感覚でしたが、やはりいつまでたってもワクワクしますね。

 

 

デメリット

  1. 席が先着順
  2. 道路状況に左右される
  3. 自由にトイレ休憩は出来ない
  4. 会場発のバスの時間まで帰れない
  5. 宿泊先ホテルは選べない


1:席が先着順
最初にして最大のデメリットです。
まあ多分スピードを重視しているからだとは思いますが。。。それでもどうにかして欲しいですね。
基本的に満員になり次第の出発なので、当然先にバスに乗り込んだ人から好きな席に座ります。
これが良くなく、当然一人で参加された方は方々好きなところに座ります。
最後の方に2名が乗り込むと、もう離れ離れのところしか空いていません。
これには流石に不満の声が聞こえました。。。
もちろん時にはそうなってしまう事情もあると思いますので、仕方ないことでもあると思いますが、
奥から詰めて順々に座ってください、等色々やりようがあると思います。
そして何がまずいって、宿泊先のホテル行きのバスに乗り込むときはスタッフさんが人数を調整しつつ、満員になったらバスに案内していました。
この時は問題なくみんな近くに座れていました。
このルールの統一のなさが一番不満を買ったんじゃないでしょうか?
是非ともご再考頂きたい案件だと思います。。


2:道路状況に左右される
当然といえば当然ですが、交通状況に左右されます。
一般乗用車でもそうなんですけどね、、ただ自分らではどうにも出来ず全て対処は任せざるを得ないので。
その感覚が嫌な人はちょっとイライラしちゃうかもしれないですw


3:自由にトイレ休憩は出来ない
トイレ休憩は往路で一回挟みます。それだけです。
復路や、ホテル行きの際はありません。
これは知っておいた方が良い事実ですね。


4:会場発のバスの時間まで帰れない
ホテル行きも、復路のバスも、20時にならないと動き出しません。
なので、体調が悪いから〜といって先にバスを出してもらうことは出来ないので、どうしても途中で会場から離れたいという場合は他の交通手段を利用するしかないと思います。
ROCK IN JAPAN FESTIVALひたち海浜公園で行われていますが、勝田駅からもかなり離れています。
ですので一旦入場すると他への移動が厳しいのが難点といえば難点なのかもしれません。

また、補足ですが、バスは満員にならないと発車しません。

メリットで「会場から離脱するのがスムーズ(時と場合)」と書きましたが、

逆にいえば揃わない限りいつまでたっても発車しません。

なのでタイミングが悪いと結構待たさせれました。。

これは何気にしんどかったです。。。


5:宿泊先ホテルは選べない
増発分も含めると遠いホテルで1時間以上かかります。
しかも選べません。
なので、ツアーの最終案内が届く1週間前まではどのホテルかわかりません。。
早くいってテントの場所を確保したい人や、何が何でもグッズを買いたいという人はツアーはやめた方が良いです。
あと補足ですが。。。部屋は一人ずつ用意されます。
カップルで行ったら二部屋です。
これがどうしてもそうなるみたいです。
(特になんの問題もないんですけどね。。。)

 

まとめ

いかがでしたか?
色々書いてきましたが、総合して僕はツアーが性に合っているかなと思いました。
ただバスの座席問題は、、、結構辛かったです。。
特に往路で結構離れた位置になったんですが、最悪でしたね。
仕方ないではなくちょっとJTBさんに頑張って頂きたい項目でした。

 

次回は実際のスケジュールを書きます!
一体どんな流れでROCK IN JAPAN FESTIVALに参加してきたのか?
参考になれば幸いです!